ジョディシェクターについて
JODY SCHECTER に込めた想い
幼稚園に上がる前のことです。
父に連れられて遊びに行った、父の友人・ジョディさんのお宅で、私はおもちゃのゴルフセットをいただきました。
その場で、ロミーちゃんという女の子が、使い方を優しく教えてくれたのを、今でもよく覚えています。
そのおもちゃはすぐに壊れてしまいましたが、気づけば私の中に“ゴルフ”というイメージがしっかり刻まれていました。
それが、無意識のうちに始まった出会いだったのだと思います。
後になって知りましたが、そのジョディさんこそ Jody Schecter 氏であり、一緒に遊んでくれたのは Romy Schecter さんでした。
小学生の頃、自宅でパター練習をしていた記憶があります。
自然と足を広げ、両手を離して握る──そんな独特な打ち方で、なぜか大人より上手く打てることもありました。
その感覚が、ずっと心に残っていました。
大人になって再びゴルフを始めると、3パットは当たり前の日々。
しかしふと、幼い頃の記憶を頼りに同じ打ち方を試してみたところ、驚くほどパットが入りました。
あの日の感覚が、静かに戻ってきた瞬間でした。
イップスという言葉を知っていた私は、大学の研究室等に精神科医や心理士、理学療法士の方々を招き、話を聞きました。
そこで導かれた結論はとてもシンプルでした。
心が安定し、身体の動きを理解できると、パターは安定する。
この気づきが、現在のパッティングメソッドと商品開発につながっています。
そして今回、ブランドを立ち上げるにあたり、感謝と敬意を込めて “JODY SCHECTER” という名前を使わせていただきました。
あの小さな出会いが、私にゴルフの楽しさを教えてくれ、今につながる原点となったからです。
JODY SCHECTER は、「想いを受け継ぎ、未来へつなぐ」という理念のもと、すべての出会いに感謝しながら歩み続けます。
小栗 J.S. アキノリ